確定拠出年金(個人型)はSBI証券がおすすめ

どこの金融機関を使うか

確定拠出年金(個人型)では、自分でどこの金融機関を利用するか決めないといけません。
そのためには、次の2つのポイントをチェックする必要があります。

運営管理手数料

確定拠出年金(個人型)に加入している人は、運営管理手数料を金融機関に払わないといけません。

この手数料は金融機関によりまちまちです。
どこを利用するかの一つの判断材料になると思います。

このページを書いている時点の状況を大雑把に書くと次のような感じです。

運営管理手数料は年額3,000円から5,000円で設定しているところが多い。
運営管理手数料を取っていない金融機関もある。

年額3,000円から5,000円というと、たいしたことないように思えるかもしれません。
しかし、月1万円の投資だと、年間の投資額が12万円です。
3,000円とすると2.5%、5,000とすると約4.2%になります。

投資の世界では、この手数料は決して安くはありません。
可能だったら手数料がかからない金融機関を選ぶべきです。

取扱商品数

確定拠出年金用に取り扱っている金融商品数も重要な要素です。

私たちは、金融機関を通して確定拠出年金用の商品に投資します。
具体的には、預金したり、投資信託を購入したりするわけです。

その金融機関でとりあつかう商品数が少ないと、私たちの投資の選択肢が狭められてしまいます。

どちらかというと、取扱商品数が多いところを選ぶのが大事なのです。

取扱商品数に関する補足

取扱商品に関しては、もう一つ重要なポイントがあります。
それは、系列会社の商品をどれだけ取り扱っているかという点です。

例えば、大和証券では確定拠出年金用に22の金融商品を扱っています。
しかし、そのうち21が資本関係のある大和投資信託および大和住銀投信投資顧問の商品を選んでいます(このページの作成時点の情報です)。

何でこのような商品の選び方をするかのでしょう?
答えは簡単で、資本関係がある会社の商品を選んだ方が、結果的に大和証券の売上につながるからです。

こういう態度は、顧客のことよりも、自らの利益を優先した商品選びと言って良いでしょう。

ということで、系列会社の商品取扱が多い会社は避けたほうが良いでしょう。
あなたではなく、金融機関に都合のいい商品を選ぶことになりかねません。

取扱商品についてさらに補足

確定拠出年金で積極的に運用するには、日本株と外国株のインデックスファンドを使うのが合理的です。
ただ、全ての窓口になる金融機関でこの2つを扱っているわけではありません。

この点に関しては、次のページで説明しています。

積極的に増やしたければ日本株と外国株のインデックスファンドがそろっているところで

最終的におすすめするのは

手数料と取り扱いファンド数の2点を考慮に入れて検討すると、個人的におすすめするのはSBI証券です。

SBI証券は運営管理手数料を取っていない金融機関のひとつです。
つまり、他の金融機関を使うと年額3,000円から5,000円かかるところがSBIだとかかりません

また、取扱商品数も19と決して少なくありません
上で紹介した大和証券が22である事を考えると、遜色ないレベルです。

また、自社の系列会社の商品は2つのみにとどめています。
この点も良心的でしょう。

これらの点を総合的に考えると、 SBI証券 を選ぶのが良いのではないかと考えます。

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