‘公的年金の運用’ カテゴリーのアーカイブ

公的年金の積立金とGPIFの基礎知識

2018年10月3日 水曜日

日本の公的年金には、年金積立金というものがあります。この積立金に関しては、かなりの誤解があるようです。

このページでは、年金積立金に関しての基礎知識を確認していきましょう。また、年金積立金の運用に関するニュースでよく出てくるGPIF についても確認しておきましょう。

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公的年金は年金の給付額が決まっていない| 個人年金保険以下なの?

2018年9月27日 木曜日

年金に対する批判で時々耳にするのが、「給付額が事前に決まっていないのはけしからん」というものです。

生命保険会社の個人年金保険なら、最初から年金額は決まっている。公的年金は、生命保険会社が出来る程度のこともやれないのかという批判をする人がいます。

一見もっともな批判のように思えます。でも、ちゃんと勉強してみると、かなり荒唐無稽な主張をしている事が分かるでしょう。

何十年後の年金額なんて、実は、決まっていない方が良いのです。

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公的年金の運用って、何のお金を運用しているの?

2018年9月25日 火曜日

毎年1回くらい、公的年金を運用結果がニュースになります。不思議なことに、赤字のときには特に大きく報じられ、黒字のときには軽く触れられる程度ですけどね。

ところで、公的年金の運用って、一体何を運用しているのでしょうか。私たちが払う保険料なのでしょうか。

でも、年金は世代間扶養だから、私たちの保険料は年金としてすぐに給付に回されてしまうはずなんですよね。その割には、かなり大きな額が運用されているようです。

考えてみると、ちょっと不思議ですね。何を運用しているのか、ちょっと確認してみましょう。

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GPIFが5兆3000億円の運用損(2015年度)【年金報道の偏りが酷い】

2016年7月30日 土曜日

公的年金の運用では、損をしたときだけ大きなニュースになる印象です。ですから、運用がうまく行っていないという印象を持っている人も多いでしょう。

でも、長期で見ると、かなり儲かっているのです。しかし、その部分は完全に無視しているようです。単に、政権批判に使いたいだけなのでしょうね。

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公的年金を株式で運用するのは正しい選択なのか?

2015年12月1日 火曜日

先日、公的年金の運用で、過去最大の損失があったという発表がありました。マスコミはこういうニュースが大好物ですから、かなり批判的なニュアンスで報じています。

特に厳しい見出しだったのが、時事通信の次の記事でしょう。

  • 公的年金の運用損失7.8兆円=過去最大、株式投資拡大が裏目―7~9月(時事通信)

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厚生労働省が年金運用の目標を引き上げ| まだ低すぎる気がします

2014年3月8日 土曜日

厚生労働省の「年金財政検証」で、運用利回りの目標を年1.7%とする方針が固まったそうです。年1.7%で回さないと、収支が改善しないと言うことのようですね。1

公的年金制度の長期間の収支見通しを国が5年ごとに見直す「年金財政検証」で、厚生労働省は6日、収支の改善に必要な積立金の実質的な運用利回りの目標を年1・7%とする方針を固めた。

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  1. 年金利回り、目標年1.7%に 0.1ポイント引き上げ(朝日新聞デジタル)2014年3月7日 []

【日本の公的年金】株式で運用するのと株式を使わないで運用するのはどちらが無責任なの?

2013年6月6日 木曜日

公的年金の運用に関して、株式の比率を高める検討を政府が始めたそうです。その一方で、現在3分の2を占める国内債券の比率を小さくすることを考えているのだとか。1

個人的には、この方向は妥当なものだと思っています。というのも、日本の公的年金の運用は、そもそも国内債券に偏りすぎているからです。

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  1. 運用資産の構成見直し=株拡大、債券縮小―公的年金(時事通信) []