このエントリーをはてなブックマークに追加このエントリをつぶやくシェア

立憲民主党と国民民主党の年金政策にがっかり

年金の2000万円不足問題がきっかけで、参院選では年金問題を重視するという有権者が増えているようです。野党各党も、年金を含む社会保険で政府に対する批判を強めています。

となると、ちょっと気なるのが、野党の対案です。強く批判するからには、それなりの案があるのでしょうか。それとも、批判だけして、解決策は無いのでしょうか。

2000万円不足問題で、にわかに盛り上がっています

2019年の参議院選挙を前に、年金問題がにわかに注目を集めています。選挙直前に出てきた、金融庁のレポートに関する問題ですね。

与党のスタンスは、これまでと変わらず、100年安心というものです。それに対して野党は、かなり批判的な立場をとっています。

となると、批判的なスタンスの野党がどのような政策を考えているのか知りたくありませんか。そこで、主要な野党の選挙のマニフェストを、ちょっと調べてみましょう。

彼らはどんな政策を行おうとしているのでしょうか。

とりあえず、政府に批判的な野党で議員数が多いところということで、立憲民主党と国民民主党の2つを見てみることにします。

具体的な政策目標がない立憲民主党

立憲民主党のマニフェストは、次のようなものでした。年金に関連しそうな部分を引用します。

老後の安心を高める 高齢者が安心して暮らせることが、社会の活力には欠かせません。老後に備えて「2000万円貯めなければならない社会」でなく、「大きな備えがなくても安心できる社会」をめざします。 ○医療・介護・保育・障がいに関する費用の世帯の自己負担額合計に、所得に応じた上限を設ける総合合算制度を導入します。 ○安心して医療や介護が受けられるよう年金の最低保障機能を強化します。

年金に関する記述は、これしかありません。しかも、2000万円問題が出てきたので、慌てて入れたというような印象です。

2000万円不足の部分に関しては、「大きな備えがなくても安心できる社会」という部分が該当するのでしょうか。でも、具体案が無いんですよね。

あるいは、「年金の最低保障機能を強化します」というのが解決策だと言うのでしょうか。でも、保障機能を強化するとなると、財源がどうするのかという問題がついてまわります。

年金というのは、社会保険です。社会保険で保障を増やすには、保険料を増やすか別の給付を減らすしか無いでしょう。

この部分を明確にしないで、「最低保障機能を強化」と言われてもね。耳障りが良いことだけ書くのも、ちょっと微妙ですね。

立憲民主党というと、普段から、批判ばかりで対案がないという指摘をされることが多い印象です。今回も、そんな感じですね。

現実性が全くわからない抽象的かつお花畑の案が示されているという感じです。

年金問題には関心がない国民民主党

次いで、国民民主党のマニフェストを見てみましょう。年金に関する記述は、次のようなものでした。

暮らせる年金を 低所得の年金生活の方に、最低月5,000円を給付! 「このままの年金て゛暮らせる?」そんな不安か゛全世代に広か゛っています。国民民主党は、低所得の年金生活者*に対しては、政府の年金生活者支援給付金より手厚く、最低て゛も月5,000円を給付します。さらに、短時間労働て゛も厚生年金に加入て゛きるよう適用拡大を進めます。また、認知症対策はもちろん、『介護離職セ゛ロ』を目指し、介護と仕事か゛両立て゛きる環境を整えます。 *年金とその他の所得の合計額か゛、国民年金満額相当以下なと゛の場合。

立憲民主党より、更にひどいですね。

こちらは、2000万円不足問題に関する回答は、ほとんど無いようですね。というか、年金に関する問題意識を持っていないのでしょうか。

2000万円問題が出てこなかったとしても、年金財政に関しては、真面目に議論してほしいんですけどね。100年安心が嘘だと言うなら、何が問題でどう対処するのか、具体的に語るべきでしょう。

普段は中途半端にあおるのに、国政選挙ではこんな感じだと思うと、かなりがっかりします。

両党とも政権を取る気がないんだね

立憲民主党や国民民主党の前身となった民主党を思い出してみると、もっと具体的な政策がありました。実現可能かどうかは別にして、具体的に何をしたいかはマニフェストを読めばわかったのです。

国民の多くがそれに期待したから、政権が取れたという側面は有るでしょう。まあ、結局は、裏切られてしまったわけですが。

でも、今の立憲民主や国民民主は、更にひどい状況です。具体的な政策は語れないのですからね。こんな政党が、政権を取れるはずがありません。

率直に言って、政権を取るきなんて無いのでしょうね。55年体制の頃の社会党のように、反対だけ言っている無責任野党しかやりたくないのでしょう。

政権をとって失敗したトラウマでも有るのでしょうか。なんにしても、かなりがっかりですね。別のこの両党で無くてもかまいませんが、成犬を取れるようなまともな野党が出てこないと国民は不幸です。

iDeCoでは金融機関選びが大事

iDeCo をはじめるには、運営管理機関を選ぶ必要があります。運営管理機関というのは、窓口となる金融機関の事ですね。

この運営管理機関選びが、実は、かなり大事です。というのも、金融機関によって月々の手数料がだいぶ違いますし、取り扱っている投資信託の種類も違うからです。

個人的にお勧めなのは、SBI証券です。SBI証券は月々の手数料が167円と最低ですし、運用に使える投資信託もかなり多いのです。

iDeCo に興味があれば、資料請求だけでも取り寄せてみたらいかがでしょう。まとまった情報が得られますよ。

スポンサードリンク

スポンサードリンク


このエントリーをはてなブックマークに追加このエントリをLivedoor Clipに追加このエントリをYahoo!ブックマークに追加このエントリをBuzzurl(バザール)に追加このエントリをつぶやくシェア

関連した記事を読む


コメントは受け付けていません。