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【iDeCo 】おすすめ度ランキング(メガバンク限定)

メガバンクに関しては、横並びで大差がないという感覚を持っている人が多いのではないでしょうか。実際、普通預金や定期預金、振込手数料などの主要な商品に関しては、あまり差がないことが多いようです。

しかし、iDeCo に関しては、各行の差が小さくないことが分かりました。明らかな有利不利があったのです。率直に言って、ちょっと意外な結果でした。

メガバンクって横並びじゃないの?

メガバンクというと、ちょっと悪い印象を持っている人も多いのではないでしょうか。

分かりやすいところでは、預金の金利が低いですよね。特に、外貨預金の金利は、びっくりするほど低いものです。預金者の事をなめているんだろうなあと、思わずにはいられないレベルです。

そのくせ手数料が高かったりするんでしょね。例えば外貨預金だと、為替の手数料がびっくりするほど高いです。

つまり、外貨預金の場合は、手数料が高いうえに金利が低いのです。

外貨預金にかぎらず他の商品でも、良い感情を持つはずが無いという感じがします。金融商品の具体的にな利率やら手数料やらの数字に関して、ちょっと他行や証券会社と比較しながら調べた人なら、共感してもらえるでしょう。

そんなメガバンクですから、iDeCo でもにたようなものだろうと思っていました。しかし、iDeCo に関しては、必ずしもそこまで悪い物ではありませんでした。

もう少し正確に書くと、みずほ銀行はかなり良心的な商売をやっているようです。それに対して、三菱東京UFJ銀行は、私たちにとって不利な感じがします。三井住友銀行は、その中間位でしょうか。

しかも、ちょっとみずほ銀行が有利というような話ではありません。明らかに優劣が付くのです。

このページでは、そのあたりの点について、整理してみましょう。

あ、あくまで、これを書いてる2018年2月時点での意見であることを断っておきます。将来、三菱東京UFJ銀行のサービスが見直される可能性はありますからね。

毎月の手数料で比較

まず、毎月の手数料で比較してみましょう。

iDeCo の場合、口座を持っているだけで毎月手数料がかかってしまいます。これは金融機関のせいばかりでも無く、制度設計上の問題です。

ただ、窓口になっている金融機関の努力で、この手数料を小さくすることは出来るのです。信託銀行や国民年金基金連合会に支払う部分もあるので、ゼロにはできませんけどね。

みずほ銀行が圧倒的に安い

さて、この手数料ですが、みずほ銀行で資産が50万円以上の時、月々167円かかります。この167円が下限です。

みずほ銀行で資産が50万円未満の時にはどうかというと、月々422円以内の手数料がかかるようです。

次に、三井住友銀行の手数料ですが、月々422円の手数料がかかります。ということは、三井住友銀行は、みずほに比べると手数料が高いことになります。

最後に三菱東京UFJ銀行ですが、この銀行の場合はライトコースと標準コースがあります。ライトコースの手数料が月々422円で、標準コースの手数料が月々545円です。

つまり、三菱東京UFJ銀行のライトコースの手数料が三井住友銀行の手数料と同じなのです。そしてそれが、みずほ銀行の50万円以下の場合の手数料と同じという事です。

これだけを見ても、手数料の優劣は明らかでしょう。三菱東京UFJ銀行の手数料は、明らかに高いわけです。

以上をまとめると、次のようになります。

【iDeCo】毎月の手数料

  • みずほ銀行(資産50万円以上):167円
  • みずほ銀行(資産50万円未満):422円以内
  • 三井住友銀行:422円
  • 三菱東京UFJ銀行(ライトコース):422円
  • 三菱東京UFJ銀行(標準コース):545円

月々の手数料ではみずほ銀行が有利です。

投資信託の信託報酬で比較

次に、投資信託の信託報酬で比較してみましょう。

信託報酬というのは、投資信託の運用にかかる手数料だと思えば良いでしょう。運用を任せるわけですから、人件費やら何やらで、それなりのコストが掛かるわけです。

ただ、信託報酬は運用している資産の中から日々抜いていくので、追加で取られるというわけではありません。その代わり、運用している資産が少しずつ減っていくわけです。

投資信託の構造を知らないと、気づきにくい手数料と言えるでしょう。

さて、信託報酬を比較するときに重要なのが、運用の中心となる投資信託で比較することです。運用で実際に使う投資信託の手数料を比べるわけですね。

個人が長期で資産運用をする場合は、国内の株式と海外の株式を使って運用することになるでしょう。そして、その中でも、インデックスファンドと呼ばれる投資信託を使うのが一般的とされています。

まあ、運用に関しては、異論も多いでしょうけどね。国内外の株式のインデックスファンド中心で運用するという考え方は、比較的賛同を得られやすい方法だと思います。

みずほ銀行の場合

まず、みずほ銀行ですが、国内株式に関しては「DIAM DC 国内株式インデックスファンド」を選ぶ事になりそうです。信託報酬は年0.1674%(税込)です。

また、海外株式は「たわらノーロード 先進国株式」を選ぶことになります。こちらの信託報酬は年0.2160%(税込)です。

両方とも、年0.2%程度という感じですね。以下、みずほ銀行の、年0.2%前後というのを、一つの基準年て考えていきましょう。

三井住友銀行

次に三井住友銀行ですね。

まずは、国内株式です。「三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド」という投資信託が良さそうですね。これが年0.1728%(税込)です。

次に、海外株式ですが、「三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド」というのが良さそうです信託報酬が年0.2700%(税込)です。

国内株式はみずほ銀行よりも若干安いのですが、海外株式の手数料がちょっと高いでしょうか。約1.5倍くらいかな。

ということで、微妙な差だとは思いますが。信託報酬に関しても、みずほの方が良いわけです。

三井住友銀行についてちょっと補足しておきましょう。三井住友銀行の場合は、上に挙げた2つの投資信託は、信託報酬が安く、悪くはありません。

しかし、そのほかの投資信託の中に、かなりいただけないものが混じっています。信託報酬が高いアクティブファンドが混じっているのです。

三井住友銀行で運用をするなら、そういう投資信託を選ばないことが大事です。

三菱東京UFJ銀行

最後に三菱東京UFJ銀行です。標準コースから見ていきましょう。

まずは日本株から。日本株のインデックスファンドとしては「三菱UFJ トピックスオープン(確定拠出年金)」があります。これの信託報酬が、年0.702%(税込)です。

みずほ銀行や三井住友銀行と比べて、はっきり高いですね。

次に外国株ですが、「三菱UFJ<DC>外国株式インデックスファンド」というのがあります。これの信託報酬が、年0.8532%(税込)です。

こちらも、やっぱり高いですね。

それでは、ライトコースでは多少違うのでしょうか。

ライトコースの国内株式は「eMAXIS 日経225インデックス」を使うことになります。信託報酬は年0.432%(税込)です。

これは、標準コースと比べると安いですが、みずほ銀行などと比べるとやっぱり高いですね。

次に外国株式ですが、「eMAXIS 先進国株式インデックス」という国内株式と同じシリーズがあるようです。こちらの信託報酬が、年0.648%(税込)です。

これも、標準コースよりは安いですが、みずほ銀行や三井住友銀行と比べると高いですね。

やっぱり、全体的に、三菱東京UFJ銀行は信託報酬が高いようです。

信託報酬で比較した結果

以上、投資信託の信託報酬についてまとめると、次のような感じでしょうか。

投資信託の信託報酬は、みずほ銀行が最も有利だが、三井住友銀行との差は大きくない。三菱東京UFJ銀行はライトコース、標準コース共に手数料が高すぎる。

まとめ

以上のような比較をしてみると、メガバンクを使ってiDeCo をする場合の優劣は明らかです。みずほ銀行が明らかに優れていて、一番劣っているのが三菱東京UFJ銀行です。そして、三井住友が中間位という評価ですね。

今回比較してみて、率直に言って少し驚きました。最初に書きましたが、メガバンクというのは、もっと横並びでやっているものだと思ったからです。

メジャーな商品では、もちろん、横並びの意識は強いのでしょう。しかしiDeCo のようなちょっとマイナーな商品だと、意外と差があることもあるのですね。

変なところで勉強になりました。

iDeCoでは金融機関選びが大事

iDeCo をはじめるには、運営管理機関を選ぶ必要があります。運営管理機関というのは、窓口となる金融機関の事ですね。

この運営管理機関選びが、実は、かなり大事です。というのも、金融機関によって月々の手数料がだいぶ違いますし、取り扱っている投資信託の種類も違うからです。

個人的にお勧めなのは、SBI証券です。SBI証券は月々の手数料が167円と最低ですし、運用に使える投資信託もかなり多いのです。

iDeCo に興味があれば、資料請求だけでも取り寄せてみたらいかがでしょう。まとまった情報が得られますよ。

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