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三菱東京UFJ銀行はiDeCoの手数料が高いかも

みずほ銀行はiDeCo の手数料が比較的安いようです。それでは、同じメガバンクの三菱東京UFJ銀行はどうなのでしょうか。やっぱり手数料を下げる努力をしているのでしょうか。ちょっと調べてみましょう。

三菱東京UFJ銀行で運用するのは賢い選択なのでしょうか?

個人型の確定拠出年金(以下、iDeCo と呼びます)を始めるには、運用管理機関を選ぶ必要があります。運用管理機関というのは、要するに、窓口となる金融機関の事ですね。

この運用管理機関選びが大事な事は、既に別のページでご紹介した通りです。手数料や取り扱っている投資信託の種類が違うので、金融機関選びで失敗すると、それだけでかなり不利なのです。

それでは、メガバンクである三菱東京UFJ銀行の場合はどうなのでしょうか。同じメガバンクであるみずほ銀行が意外と手数料面などで頑張っているので、同じくらいの努力は期待して良いのでしょうか。

とりあえず、最初に結論だけ書いておくと、三菱東京UFJ銀行に関しては、非常にガッカリしました。少なくとも、これを書いている2018年2月現在は、あまりお勧めできる運用管理機関ではありません。

毎月の手数料が高い

まず、三菱東京UFJ銀行は、ライトコースと標準コースに分かれているそうです。この点は頭に入れておいてください。

iDeCo では、口座を持っているだけで、毎月手数料がかかります。積立を行っている場合、この手数料は、167円が最低です。

メガバンクの中では、みずほ銀行は頑張っていて、資産50万円以上の場合は手数料は最低の167円です。この他に、SBI証券やマネックス証券なども167円ですね。

それでは三菱東京UFJ銀行はどうかというと、標準コースで545円、ライトコースでも422円もかかります。つまり、口座を持っているだけで、みずほ銀行などと比べて年間数千円の差があるわけです。

もう、この時点で、三菱東京UFJ銀行は除外しても良いでしょう。ただ、それだと、ちょっと寂しいので、一応もう少し調べておきましょう。

信託報酬も高い

次に、投資信託ごとにかかる信託報酬を比較してみましょう。簡単に言うと、投資信託の日々の運用などにかかる手数料ですね。

標準コース

iDeCo の運用では、日本株と外国株のインデックスファンドを軸に考えるのが基本です。ということで、軸になりそうな投資信託の信託報酬を調べてみました。

  • 三菱UFJ トピックスオープン(確定拠出年金)/信託報酬:年0.702%(税込)
  • 三菱UFJ<DC>外国株式インデックスファンド/信託報酬:年0.8532%(税込)

iDeCo の場合、最近は、信託報酬が0.2%前後というのが普通です。三菱東京UFJ銀行標準コースの場合、はっきり言って手数料が高すぎます。

月々の口座管理料が高いうえに、信託報酬が高いわけです。もう、文句なしで候補から外して良いでしょう。

ライトコース

次に、ライトコースを見てみましょう。ライトコースなら手数料的には頑張っているのかもしれません。

  • eMAXIS 日経225インデックス/信託報酬:年0.432%(税込)
  • eMAXIS 先進国株式インデックス/信託報酬:年0.648%(税込)

標準コースよりは多少マシですが、それでも、信託報酬が高すぎますね。ということで、ライトコースでも駄目みたいです。

顧客よりも利益優先ですか?

三菱東京UFJ銀行のiDeCo でつかえる投資信託を見ていて、一つ気づいたことがあります。三菱UFJ国際投信の投資信託ばかりなのです。

三菱UFJ国際投信は、三菱東京UFJ銀行のグループ会社ですよね。ということは、グループ会社の投資信託ばかりを選んでいることになります。

投資信託の信託報酬というのは、販売会社と投資信託会社で分け合うことになっています。例えば、上で挙げた「三菱UFJ トピックスオープン(確定拠出年金)」の場合だと、信託報酬の年0.702%のうちの0.3078ポイントずつは三菱東京UFJ銀行と三菱UFJ国際投信で分け合うのです。

三菱UFJ トピックスオープン(確定拠出年金)の手数料

投資信託会社をグループ会社にすることで、がっぽりと手数料を取ろうという作戦ですか?利益優先で、顧客は軽視ですか?

つまり、グループ会社の投資信託を選ぶことで、グループ外の投資信託会社を選んだ場合の2倍の手数料が入るようになっているわけですね。

これって、どう考えても、顧客よりも利益優先で選んでいますよね。

たまたま同じグループの投資信託の手数料が安いのなら、もちろん選んでも問題は無いでしょう。しかし、明らかに有利な選択肢がほかにあるのに、グループ会社の投資信託を選んでいるのです。疑念を持たざるを得ません。

率直に言って、感じ悪いですね。まあ、大手では、こういうことをやっているところは、他にもありますけどね。

別の金融機関を選びましょう

このように、三菱東京UFJ銀行は、iDeCo の口座としてはちょっと選びづらいです。しかも、顧客ではなく自社の利益を優先しているようにも感じます。

将来は分かりませんが、現状では、ちょっと窓口に使うには厳しい感じがします。

こうやって見てみると、やっぱり、SBI証券が良いと思います。どうしてもメガバンクが良いと思うのなら、みずほ銀行でも良いとは思いますけどね。

iDeCoでは金融機関選びが大事

iDeCo をはじめるには、運営管理機関を選ぶ必要があります。運営管理機関というのは、窓口となる金融機関の事ですね。

この運営管理機関選びが、実は、かなり大事です。というのも、金融機関によって月々の手数料がだいぶ違いますし、取り扱っている投資信託の種類も違うからです。

個人的にお勧めなのは、SBI証券です。SBI証券は月々の手数料が167円と最低ですし、運用に使える投資信託もかなり多いのです。

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