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りそな銀行の確定拠出年金の宣伝がせこい

雑誌などを読んでいると、記事のような体裁をとりながら、実際には広告というページがありますよね。おそらく、広告臭が前面に出るよりは、記事の体裁を取った方が反応が良いのでしょう。

ちなみに、雑誌の場合は、記事のような体裁を取りながらも、ある程度は広告であると分かるようにすることが多いようです。あまりに露骨にやると、雑誌自体の信頼を失うことにもなりますからね。

さて、最近はインターネットのニュースサイトの中でも、そういう事が行われているようです。しかも、雑誌などと違って、完全に普通の記事のように掲載されることもあるようですね。

今回見つけたのは、りそな銀行の広告です。ZUU オンラインというところに掲載されていました。「iDeCoで実際に運用してみよう! ~バランス型ポートフォリオ編~」という記事です。

この記事は、外部から記事の提供を受けて掲載するという体裁を取っています。具体的には、「確定拠出年金スタートクラブ」というところが、記事を提供しています。

この名前だけを見ると、どこかの金融機関と関係があるとは思えないですよね。でも、よくよく調べてみると、このクラブはりそな銀行の作っているものでした。

実際、検索エンジンで「確定拠出年金スタートクラブ」で検索すると、以下のような説明文が出てきます。

確定拠出年金スタートクラブは、りそな銀行が運営する人々の老後の生活を豊かにする ための確定拠出年金に関する情報をお届するメディアです。りそな銀行が提供している 個人型確定拠出年金の最新情報や資産運用に関するお得な情報をお届けいたします。

完全に、りそな銀行の管理下にあるクラブだというわけです。

そして、問題の記事はどうなっているかというと、りそな銀行が提供している文章だという説明は全く書かれていません。ただ、りそな銀行の確定拠出年金を例に、確定拠出年金のポートフォリオを考えるという文章になっています。

「確定拠出年金スタートクラブ」のサイト内で読めば、もちろんなんでもない文章です。でも、ZUU オンラインや、転載されているYahoo!ニュースで読むと、通常の記事だと誤解する人も少なくないでしょうね。

いくら何でも、ちょっとせこいなあと思ってしまいました。読者に誤解させる意図が、どの程度あったのかは知りませんけどね。



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