このエントリーをはてなブックマークに追加このエントリをつぶやくシェア

国民年金の保険料、年収300万円以上は強制徴収へ| なぜ年収300万円で区切るのか意味が分かりません

日本年金機構が国民年金の強制徴収の範囲を拡大するようです。今までは350万円以上の所得がある人を対象にしていましたが、今後は300万円以上まで引き下げるのだとか。

ちょっと不思議なのが、何ですべての被保険者を対象にしないかという点です。低所得者には免除規定や減免規定があるのですから、すべての被保険者に対して強制徴収で問題ないと思うのですが。

強制徴収の範囲を拡大

日本年金機構は国民年金の徴収を強化するようです。現状は350万円以上の所得がある人に対して強制徴収をしていましたが、今後は300万円以上の所得にまで範囲を拡大するのだとか。

ちなみに、産経新聞によると、350万円以上の所得がある人たちの中にも未納者は多いのだとか。数回にわたって呼びかけを行っているにもかかわらず応じない人が、2万人以上もいるそうです。1

さらに、所得が1,000万円以上の未納者も1,381人いるのだとか。この人たちは、意地でも払いたくないのでしょうね。まあ、高額所得者にとっては、国民年金なんて必要性が小さいでしょうしね。

国民年金の保険料の徴収に関しては、実は、財産を差し押さえることが可能です。2016年度は11月末までに7,334件の差し押さえを行っているそうです。結構、強制的な聴衆も行っているようです。

ちなみに平成26年度の納付率ですが、2016年12月末の段階で、71.5%だたのだとか。約3割が未納という事ですね。

国民年金の保険料の納付させるのは、なかなか難しい問題のようです。ただ、7割の納付でも、以前と比べるとだいぶ改善しているはずです。

全員を強制徴収にすれば良いんじゃないの?

それにしても日本年金機構は、何で年収350万円とか300万円で切っているのでしょうか。ちょっと理解に苦しみます。面倒な年収制限なんて設けずに、全員強制徴収をすればいいんですよね。

というのも、国民年金では、低所得者に対しての保険料の免除規定や軽減規定があります。そういう仕組みがあるのですから、被保険者全員を対象に強制徴収をしても、全く問題は無いはずなのです。

以前から提案されている歳入庁を作って、強制徴収が当然な状態にすれば簡単に解決できるんですけどね。この件に関しては、なかなか話が進まないみたいですね。


  1. 国民年金、「所得300万円以上」強制徴収 未納者対策拡大へ
    産経新聞 2017/3/26 []

タグ: ,

このエントリーをはてなブックマークに追加このエントリをLivedoor Clipに追加このエントリをYahoo!ブックマークに追加このエントリをBuzzurl(バザール)に追加このエントリをつぶやくシェア

スポンサードリンク

関連した記事を読む


コメントは受け付けていません。