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20歳未満の人が身体障害者になった場合、障害基礎年金はもらえるのか?

17歳の高校生が交通事故にあい、身体障害者になってしまいました。さて、この高校生は、将来的に障害基礎年金がもらえるでしょうか。

20歳になる前に身体障害者になった場合の障害基礎年金の扱い

障害基礎年金というのは、国民年金の被保険者が身体障害者になったらもらえる年金の事を言います。ということは、国民年金の被保険者に対する年金ということですね。

この高校生は事故にあったときに国民年金の被保険者でありません。ですから、この高校生は大人になっても障害年金をもらえないのでしょうか。

実は、この高校生は、障害基礎年金をもらうことができるかもしれません。高校生の障害が一定の状態であれば、障害基礎年金が支払われます。いつから年金をもらえるかというと、20歳を過ぎてからです。

受給要件

障害基礎年金の受給要件をまとめて起きましょう。次のような条件を満たすときに、障害基礎年金をもらえます。

  • 国民年金に加入している間に初診日があること(ただし、20歳前や60歳以上65歳未満でも、日本に住んでいいる人も含みます)
  • 一定の障害の状態にあること
  • 保険料納付の要件を満たすこと(後述)

保険料納付の要件というのは、ある程度国民年金の保険料を納めていないと、障害基礎年金は払いませんよということです。具体的には、初診日の前日において、次のどちらかの条件を満たしている必要があります。

・初診日のある月の前々月までの公的年金の加入期間の2/3以上の期間について、保険料が納付または免除されていること
・初診日において65歳未満であり、初診日のある月の前々月までの1年間に保険料の未納がないこと

ちなみに、上記の条件の部分は、日本年金機構のサイトからそのまま引用しています。こういうのは正確に書いておいたほうが良いですからね。


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