このエントリーをはてなブックマークに追加このエントリをつぶやくシェア

厚生年金基金は実質的におとり潰し?| 確定拠出年金に移行する企業も多いのでしょうね

厚生労働省が厚生年金基金の見直しに向けた方針をまとめました。それによると、存続できるのは全体の1割程度になると言うことです。

生き残った1割も、将来的には他の企業年金に以降する所が多いという見通しのようですね。実質的な制度のおとり潰しと言ってよさそうです。

詳しくは、次の記事を読んでみてください。タイトルで検索すれば読めると思います。

厚生年金基金、1割弱が存続へ…資産で線引き(読売新聞)

企業としては手を引きたいはずだよね

おそらく企業としては、確定拠出年金などの他の企業年金に移行したいと思っているでしょう。確定拠出年金なら、企業の責任は限定的ですからね。掛け金さえ払っていれば、最終的に運用に失敗しても企業は責任を負わないで済みます。

ですから条件的に生き残れる基金でも、他の企業年金に移行する会社も多いと思うのです。企業年金の運用失敗が原因で倒産するなんて、洒落になりませんからね。逃げ出せるのなら逃げ出したいでしょう。

複数企業で基金を作っている場合は、基金との利害対立があるのでしょうけどね。利害調整がうまく行かなければ、ずるずると存続する基金もあるかもしれません。

確定拠出年金(企業型)は大きくなりそう

何にしても、厚生年金基金が減れば、確定拠出年金への移行は進むはずです。企業年金自体をやめてしまうわけにはいかないでしょうから。

このタイミングで、確定拠出年金の窓口をやっている金融機関の多くは、営業活動を活発化させているでしょうね。制度を乗り換えるタイミングなら、営業しだいではシェアを増やしやすいでしょうから。


このエントリーをはてなブックマークに追加このエントリをLivedoor Clipに追加このエントリをYahoo!ブックマークに追加このエントリをBuzzurl(バザール)に追加このエントリをつぶやくシェア

スポンサードリンク

関連した記事を読む


コメントは受け付けていません。