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国民年金2年分前納で、4%オフ 納付率アップに効果があるとは思いにくいですね

2年分の国民年金の保険料を前納できるように、制度変更がされるかもしれません。
ちなみに、2年分まとめて払った人には、4%のディスカウントがあるのだとか。

国民年金の月額の保険料は、約1.5万円です。
ということは、2年分と言うと、約36万円です。

そこから4%の割引があるので、1万4000円くらいの割引が受けられます。
年金の保険料は変更があるので、細かい数字は変わってくるでしょうけどね。

1万円以上の割引があると考えると、現在コンスタントに納付している人は一括納付を選ぶかもしれませんね。
どうせ払うお金ですから、少しでも割引があったほうがお得です。

それに、国債などを買うよりも、利回りの点でもお得です。
支払う意欲がある人には、お得な変更と言っていいでしょう。

納付率アップはしないよね

ただ、今回の変更の目的は、無年金者を減らす事にあるそうです。

国民年金保険料を2年分前払いすれば、保険料を4・0%割り引く案を社会保障審議会年金部会に示した。国民年金保険料の納付率を引き上げ、将来無年金となる人を減らすのが狙い。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120206/plc12020623250010-n1.htm

この目的からすると、あまり意味があるとは思えません。

現在国民年金の保険料を払っていない人が、保険料が割引になるからと言って、30万円以上を一括で払うとは思えませんよね。
本気で納付率アップにつながると考えているとしたら、大分感覚がずれていると思わざるを得ません。

ですから、現在払っている人に対する割引で終わりそうなきがします。
年金保険料の納付率を上げるには、結局のところ、年金制度の信頼性を高めるしかないですよね。

少なくとも、長期的に持続可能な制度だとみなが認識しないと改善は無いでしょう。


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