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確定拠出年金を積極的に運用するって何だろう?

R25のWeb版に、確定拠出年金についての記事が載っていた。
その記事によると、「運用せずに放置すれば、増やすどころか目減りしかねない。」のだそうだ。

これって、何か変ではないだろうか?

確定拠出年金の場合、元本確保型の商品が用意されている。
ということは、元本確保型の商品を買って置けば、増えはしないが目減りする事はないはずだ。

そして、これだって立派な運用だろう。

それとも、最初に適当にファンドを選び、それを放置してはいけないと言う事なのだろうか?

それだとしても、つじつまは合わない。
リスクを取って投資をするなら、どんなに慎重に選んだって損をする事はあるものだ。

逆に、適当に選んだファンドで大もうけする可能性だって否定できない。
最初に決めたまま放置していけない理由はどこにもないのだ。

このサイトでも紹介しているように、長期運用の基本は国内外の株式インデックスファンドに投資する事だ。
そして、それ以降は特にする事はないはずだ。

せいぜいリバランスと言う、比率の調整くらいだろう。
つまり、放置する事だって立派な運用なのだ。

まあ、世間の投資に対するイメージを考えれば、この記事のような書き方になるのも分からなくはない。
それにしても、もう少し誤解を与えない書き方をした方がいいだろう。

どうも、記者は、投資の事をあまり知らずに書いているようだ。

そして、解説しているFPの言葉にも疑問を感じる点が多い。
例えば、「今こそ積極的に運用に参加するのが得策です」とあるが、投資のタイミングなどわかるのだろうか?

投資のタイミングがそんな簡単に分かるものなら、アクティブ運用の投資信託はずっと儲かるはずなのだ。
一人のFPにタイミングが分かるとは、とてもではないが思えない。

■ 運用せず元本割れ続出!?「確定拠出年金」の不安
http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/rxr_detail/?id=20111117-00022036-r25


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