SBI証券で確定拠出年金を購入する場合、どのように運用すれば良いか考えてみました。
想定としては、月々の投資額が2万円の40代までの比較的若い人を考えています。
これより上の年齢になると、もう少し債券の比率を増やした方が良いでしょう。
ちなみに、確定拠出年金を取り扱う金融機関の中ではSBI証券がイチオシです。
Contents
元本確保型の商品について
まず、元本確保型の商品ですが、これは外して考えましょう。
理由は、「確定拠出年金おすすめの運用」で紹介したとおりです。
元本確保型の商品にお金を置いておくなんて、一番やってはいけないことです。
SBI証券の元本変動型商品
SBI証券では、元本変動型の商品として以下のファンドが用意されています。
これを書いている時点の情報なので、その後多少は変わっているかもしれません。
◆日本株・アクティブ型
・フィデリティ・日本成長株・ファンド
・三井住友・バリュー株式年金ファンド
・すみしんDCグッドカンパニー
◆日本株インデックス型
・ニュージャパン・インデックス・ファンド(DC年金)
・MHAM TOPIXオープン
・日経225ノーロードオープン
・朝日ライフ日経平均ファンド
◆日本債券
・野村日本債券ファンド(確定拠出年金向け)
◆海外債券
・グローバル・ソブリン・オープン(DC年金)
・野村外国債券インデックスファンド(DC向)
◆バランス型
・DCニッセイ/パトナム・グローバルバランス/債券重視型
・SBI資産設計オープン(スゴ6)資産成長型
◆海外株式
・中央三井DC外国株式インデックス・ファンド
・シュローダー-BRICs株式ファンド
◆オルタナティブ
・MHAM J-REITアクティブファンド(DC年金)
・ダイワ“RICI(R)”コモディティ・ファンド
日本株に投資するファンドが多いみたいですね。
さて、この中から、何を選べば良いのでしょうか?
一緒に考えて生きましょう。
ちょっと長くなりそうなので、ページを分けましょう。
・SBI証券で401Kの運用 その1
・SBI証券で401Kの運用 その2
・SBI証券で401Kの運用 その3
iDeCoでは金融機関選びが大事
iDeCo をはじめるには、運営管理機関を選ぶ必要があります。運営管理機関というのは、窓口となる金融機関の事ですね。
この運営管理機関選びが、実は、かなり大事です。というのも、金融機関によって月々の手数料がだいぶ違いますし、取り扱っている投資信託の種類も違うからです。
個人的にお勧めなのは、SBI証券です。SBI証券は月々の手数料が167円と最低ですし、運用に使える投資信託もかなり多いのです。
iDeCo に興味があれば、資料請求だけでも取り寄せてみたらいかがでしょう。まとまった情報が得られますよ。

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タグ: SBI証券, ファンド, 元本変動型, 元本確保型, 運用





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