年金に関するニュースと余談

国民年金の受給開始の繰下げ範囲を拡大?

国民年金の老齢年金の受給開始は、現在の制度だと65歳が基本です。しかし希望すれば、スタートのタイミングを70歳まで遅らせることが出来ます。そのときには、受け取れる年金が増える仕組みになっています。

今回、田村厚生労働大臣が、受給開始の繰下げを75歳まで可能にすることを検討するという表明をしました。長生きをする自信がある人には、有利な制度になるかもしれません。

ちなみに、この報道に対しては誤解している人も多いようです。受給開始年齢の引き下げだと思っている人が多いようですね。記事のタイトルがいやらしいのも原因かもしれません。

オーストラリアで公的年金の受給開始年齢を引き上げ

オーストラリアで公的年金の受給開始が行われるようです。70歳からの受給開始になります。

年齢の引き上げの要因は、少子高齢化によるところが大きいようです。日本と非常に事情が良く似ているようです。

厚生年金基金の特例解散ってなんだ?

今年から来年に掛けて、数多くの厚生年金基金が特例解散となるようです。分かりやすく言ってしまうと、おとり潰しになるわけですね。

これにより、基金に入っている会社の従業員は愚か、退職後の社員まで影響を受けます。運用が上手くいっていないので仕方がないのですが、恨み節が聞こえてきそうな措置ではあります。

公的年金資金の運用目標を引き上げ

厚生労働省が、公的年金の運用目標を引き上げる方針を固めたそうです。従来より0.1ポイント上げて、年1.7%の運用を目指すのだそうです。

ただ、この目標設定には、若干の違和感があります。インフレターゲットを取っているのに、年1.7%程度の運用で良いのでしょうか。この程度だと、年金財政が回復するとは思えないのですが。

どういう計算をしたのか、知りたいものですね。

401kで検索する人は意外と多い

確定拠出年金が法的に整備された頃は、「確定拠出年金」ではなく「日本版401k」と呼ばれることが多かったです。しかし最近は、確定拠出年金と言う言葉も大分定着し、「401k」という名前で報道されることは少なくなりました。

ただ、ネットの検索結果を見ていると、未だに401kで検索する人も一定数はいるようです。意外と根強く残っている名前なのですね。

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